宇城情報1
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2007/02/09 世界のアジサイ街中に 宇土市の「ストリート」

米国アイオワ州ワートバーグ大から届いたアジサイの株と、市商工会、宇土国際交流友の会メンバーら=宇土市
米国アイオワ州ワートバーグ大から届いたアジサイの株と、市商工会、宇土国際交流友の会メンバーら=宇土市
 「世界の紫陽花(あじさい)ストリート」計画を進めている宇土市にこのほど、米国からアジサイ二十五株が到着した。同市では世界のアジサイを街中にあふれさせる計画が着々と進んでいる。

 計画を進めているのは、市商工会と宇土国際交流友の会。公園や民家の庭先などに世界のアジサイを咲かせ、散策コースを設けて観光客を呼び込む狙い。

 二〇〇六年八月、「宇土国際青少年音楽の翼」で、米国ミネソタ州ミネアポリス市にホームステイした中学生らが、アジサイを持ち帰っており、今回は第二弾。

 アジサイを送ったのは米国アイオワ州ワートバーグ大ウインドアンサンブルの指揮者、ハン・コック教授。同アンサンブルの六十人は今年五月、同市でコンサートや、小中学校での音楽交流を予定している。

 届いたのはエンドレスサマーやニッコーブルーなど五種類。市商工会で育て、五月、同アンサンブルのメンバーとともに公園などに植樹する。

 今年四月には、宇土市を修学旅行で訪れる韓国・釜山の小学生や、宇土マリーナに寄港するハワイの古代船「ホクレア号」も、アジサイを持参する予定。

 岡崎誠男・市商工会長は「世界のアジサイが集まりつつあり、多くの人の協力に感謝したい。みんなで大事に育て、街の活性化につなげたい」と話している。

 宇土国際交流友の会はワートバーグ大ウインドアンサンブルメンバーのホームステイ先を募集している。問い合わせは(電)0964(23)0313木下さん=午後六時以降。メールアドレスはutosoft@ad.wakwak.com
(森本修代)


2006/12/28  宇城市の2006年のふるさとメールから
▽三角西港物産館(ムルドルハウス)

 三角西港は、熊本県の殖産振興に基づき明治政府から派遣された
オランダ人水理工師ムルドルが「こここそ天然の良港」と絶賛し、
明治17年から20年にかけて造られた明治三大築港のひとつ。

 1世紀の歴史を経た今も石積埠頭がそのまま残っているのは、こ
の三角西港だけであり、平成14年に国の重要文化財に指定されま
した。現在は当時の建造物の復元や一帯の公園整備に取り組み観光
地として、港町三角のシンボルとなっています。

 その中にある物産館は、築港の設計指導に当たった水理工師ムル
ドルの名前からムルドルハウスと付けられ、地元の伝統工芸品や特
産品を展示、販売しています。中でも地元、(有)みなと醤油醸造元
の「しょうゆ」、高級和・洋菓ぎんしょうの菓子「ムルドル通り」
が人気です。

 所在地  : 三角町三角浦1284-17(三角西港内)
 問合せ先 : ムルドルハウス  0964−53−1284
 アクセス : 松橋ICから車で50分
 駐車場  : 約30台
 定休日  : 年末年始の2日間
 開館時間 : 午前8時30分〜午後5時30分

2006/12/27 宇土市の今年最後の「ふるさとメール」から

 今回は、2006年の最終回ということで、宇土市の10大ニュ
ースを掲載します。(順不同)

◎宇土マリーナ物産館がオープン
◎後期基本計画スタート
◎崇城大学との業務提携締結
◎網田小・中一貫教育の取り組みが全国で高評価
◎図書館が文部科学大臣表彰を受賞
◎日本合成化学工業(株)が液晶用工場を建設
◎父子手当の支給を開始
◎指定管理者制度スタート
◎生活安全パトロール隊を結成
◎市議会が定数4減を可決

2006/12/21 甘酒掛かれば縁起よし 宇土市・山王神社
猿役の男衆に担がれ“親猿”に甘酒をかけられる初参加の“新猿”=21日午後、宇土市花園町(野田徹)
猿役の男衆に担がれ“親猿”に甘酒をかけられる初参加の“新猿”=21日午後、宇土市花園町(野田徹)
 宇土市花園町の山王神社で二十一日、「甘酒まつり」があり、猿に扮(ふん)した若者たちがとっくりに入った甘酒を掛け合った。

 毎年、旧暦十一月の最初の申(さる)の日に開かれ、約七百年続いているといわれる。今年は花園町佐野地区に住む三十歳未満の男性二十六人が、白いほおかむりと赤い法被を着て猿に扮装(ふんそう)。神社の境内で酒を酌み交わした後、「ホーライホーライ」という威勢のいい掛け声をかけながら、一本のとっくりを奪い合った。

 逃げながら甘酒が掛かれば縁起がいいといわれており、猿が甘酒を周囲に振りまくと、見物客が逃げ回った。近くの民家では、新入りを胴上げして、年長の親猿がとっくりを両手に持って掛ける場面もあった。

 親猿役を務めた会社員、建山友博さん(29)は「後輩たちに伝え、伝統を守っていきたい」と話した。(森本修代)



2006/10/06
朝刊早採り〕ハーンと太鼓 出合いを再現 宇土高校生
雨乞い太鼓の演奏を聞き、人力車に乗って現れたハーンと妻セツ役の生徒=宇土市
雨乞い太鼓の演奏を聞き、人力車に乗って現れたハーンと妻セツ役の生徒=宇土市
 宇土市古城町の宇土高校(福嶋秀一校長、九百五十七人)で六日始まった文化祭で、太鼓を学ぶ生徒が、明治の文学者ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が宇土の雨乞(ご)い太鼓と出合ったシーンを再現した。

 同校では三年前から、地域文化を学ぼうと、三年生が和太鼓と馬門石彫刻、硯(すずり)制作を学んでいる。今回は、和太鼓選択の九人と非常勤講師の田尻正三さん(45)が企画した。

 ハーンと妻セツ役の生徒が、街づくりグループ「お地蔵さんでまちづくりの会」の人力車に乗って会場の体育館に登場。太鼓の演奏を聞く場面を再現した後、一緒に太鼓をたたいた。田中妃香里さん(17)は「太鼓を通して宇土の歴史も知ることができた」と話していた。(森本修代)

2006/9/21 ☆東京宇城市会

 東京とふるさとを結ぶネットワークとして、昨年12月に発足し
ました。
 ただいま、東京宇城市会では新規会員を募集しています。
 宇城市と東京を結ぶきずなをより強くするため、関東在住の友人
・知人・親せきなど、ご存じの人は、ぜひ、ご紹介ください。

 ▼第2回東京宇城市会総会▼
  開 催 日:10月14日(土)
  開催時間:11:00〜 受付
       12:00〜 総会
  開催場所:東海大学校友会館(東京都千代田区霞ヶ関)
  そ の 他:宇城市の特産品が当たる抽選会などイベントも盛り
       だくさん!   
 
 ◎問合せ先
  宇城市役所商工観光課
  п@0964−32−1111(内線268・269)
  東京宇城市会事務局・吉村
  п@047−351−2059

2006/0824 宇土の地蔵祭り

うと地蔵まつり開幕 趣向凝らした「造り物」が登場 宇土市
最優秀賞に輝いた本町4丁目の「シンデレラの馬車」=23日夜、宇土市本町商店街(内田秀夫)
最優秀賞に輝いた本町4丁目の「シンデレラの馬車」=23日夜、宇土市本町商店街(内田秀夫)
 宇土市の夏を彩る「うと地蔵まつり」が二十三日、宇土市の中心市街地一帯で始まった。通りには多くの地蔵が開帳され、呼び物の「造り物」も三十三基登場、親子連れなどでにぎわった。二十四日まで。

 地蔵まつりは江戸時代の一六四六(正保三)年、子どもの疫病を鎮めるため、宇土細川藩の細川行孝が本町六丁目の円応寺に地蔵尊をまつったのが起源とされ、肥後三大夏祭りの一つに数えられる。

 歩行者天国となった本町通りなどでは、地元の子どもたちが祭壇を作って地区の地蔵を飾り、鉦(かね)を鳴らして通行人に参拝を呼び掛けた。

 「造り物」は、地区住民や商店、小学生などが趣向を凝らした大掛かりな作品が並び、出来栄えを競う審査も行われた。

 審査の結果、最優秀賞には同市本町四丁目の自営業、浦上清さん(65)らが制作した「シンデレラの馬車」が選ばれた。高さ三・八メートル、長さ六・五メートルの豪華な造り。浦上さんは「造りもんについて話した小学校で、女子児童から『シンデレラを造って』と頼まれたのがきっかけ。造りもんは人生の楽しみ」と話した。

 約三千発の花火打ち上げもあった。

 二十四日は午後一時半からうと歌謡祭、午後八時からパレードなどがある。(森本修代)

2006/05/16 朝刊
◎母校・大津高校、興奮の渦 喜び、熱い激励、家族や知人ら 
 サッカーW杯ドイツ大会日本代表に県出身2選手 

2006/05/11 ☆東京宇城市会

東京とふるさとを結ぶネットワークとして、昨年12月に発足しました。
現在、東京宇城市会では新規会員を募集しています。宇城市と東京
を結ぶきずなをより強くするため、関東在住の友人・知人・親せき
など、ご存じの人は、ぜひ、ご紹介ください。

◎連絡先
  宇城市役所商工観光課
  п@0964−32−1111(内線268・269)
  東京宇城市会事務局・吉村
  п@047−351−2059

2006/03/12 朝刊
◎明治三大築港”交流盛んに 三角西港120年控えシンポジウム
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 明治の三大築港の一つとされる、宇城市三角町の三角西港で11
日、野蒜(のびる)港(宮城県)、三国突堤(福井県)の街づくり
関係者が参加して「明治三大築港シンポジウム」が開かれた。
 
 三港は、明治期にオランダ人技師によって建設された。西港が来
年築港120年を迎えるのにあわせ、港の将来像を探ろうと、三角
西港の文化・文学を考える会(齊藤万芳会長)が主催した。
 
 シンポジウムは同港の浦島屋であり、小林一郎・熊大教授をコー
ディネーターに、野蒜港で地域おこしに取り組む松川清子さん、三
国突堤で活動する木村昌弘さん、齊藤さんが意見交換。
 
 港の文化的価値をさらに認識してもらう方法として、齊藤さんは
「国や県、大学などとのネットワークが必要」と指摘。木村さんら
は「オランダとの交流も選択肢の一つ」「じっくり時間をかけ取り
組むべきだ」と述べた。3人は「3つの港の交流を今まで以上に盛
んにしたい」と語った。
 
 小林教授は、「まず大人が港で楽しめば、子どもたちにも素晴ら
しさが伝わる」とアドバイスした。この日は作家山下惣一さんの講
演もあった。(藤本英行) 

2005/06/16 東京鶴城会でご紹介した 古代と海への挑戦の詳細版
     第1回 実験航海に向けて(前編)≫
 
 実験航海まで残すところ1ヶ月余り。航海に向けたこれまでの取
り組みを前編と後編に分けて振り返ります。
 
 ○夢のプロジェクト始動

 約9万年前の阿蘇山の大爆発で誕生した馬門石。今から約1500
年前の古墳時代,一時はヤマト政権が独占するほどの「貴石」であ
り,江戸時代も細川藩によって公的に管理されたほどの価値ある石
でした。ところが,戦後普及した安価なコンクリートブロックの影
響で姿を消し,それから長い年月が経過していました。

 馬門石が再び脚光を浴び始めたのは平成10年頃から。継体大王
(天皇)の墓とされる大阪府高槻市の今城塚古墳で,馬門石製石棺
が発見されたことがその端緒となりました。 
   
 「こんな長距離を,一体どのようにして運んだのか。」考古学者
や地元の地域おこし団体(社)熊本県青年塾のメンバーから,この
謎の解明に向けた機運がしだいに高まっていきました。そしてつい
に石棺の輸送実験という,現代人による古代と海への挑戦「大王の
ひつぎ実験航海事業」が昨年スタートしたのです。
 
 ○石棺と修羅の復元に挑む

 石棺と修羅の復元は苦労の連続でした。石棺は今城塚古墳で発見
された石棺の破片から復元したもので,素材となる馬門石の原石は
重さ約20t。この巨石を掘り出す作業に約3ヶ月を要しました。
復元には熊本出身の彫刻家・高橋英俊さんが朝から晩までハンマー
を振るって石棺造りに奮闘し,約2ヶ月かけて昨年7月に完成しま
した。長さ2.6m,総重量6.7t。まさしく「大王のひつぎ」
にふさわしい重厚かつ美しい姿をしています。

 この石棺を陸上で運ぶ道具が木ゾリの一種である修羅。宇土半島
中を探し求め,宇城市不知火町の山中でやっと見つけたアラカシは,
地権者の丸目智さんのご好意で無償提供されたものです。木村浩徳
さんを中心とする青年塾のメンバーが復元に取り組み,昨年7月,
長さ6.2m,重さ2tの堂々たる修羅が完成しました。
 
 ○1500年ぶり!!石棺を修羅で陸送

 昨年7月24日,網津町馬門の大歳神社前で開催された石棺・修
羅曳き出しセレモニーでは,地元をはじめ宇土市内外から総勢300
人の参加者が修羅曳きを体験。みんなが力を合わせてロープを曳く
と「ミシッミシッ」という鈍いロープの音とともに石棺を載せた修
羅が動き出し,参加者から大きな歓声があがりました。

 宇土で石棺の修羅曳きが行われたのは古墳時代以来,実に1500
年ぶり。参加した人たちは,古代の宇土に生きた人々の並々ならぬ
エネルギーに驚嘆し,修羅を曳いたときの重量感や動いた時の手の
感覚などを笑顔で語り合っていました。おそらく一生に一度の貴重
な体験であり,忘れがたい思い出になったことでしょう。
 
 ※次回7月は「実験航海に向けて」の後編。実験航海に無くては
  ならない古代船「海王」とイカダ台船。その設計から復元まで
  の道のりをご紹介します。
 

2005/06/07 朝刊
◎瓦27万枚―忠実に復元 築城400年、熊本城、往時の姿へ
 宇土市の中川瓦工場
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 2007(平成19)年の築城400年に向け復元整備工事が進
む熊本城。次々に姿を現す櫓の屋根で輝く瓦は、宇土市にある老舗
の瓦工場が製造している。復元整備で使用される瓦は約27万枚。
現在は、秋にも上棟式が予定される本丸御殿の大屋根に載せる約
14万枚を製造中だ。忠実に復元するため1枚1枚手で磨き、昔な
がらの柔らかな感じを出す作業が続いている。
       ▽              ▽
 宇土市古保里町の中川瓦工場。1921(大正10)年創業で、
従業員6人。細川刑部邸(熊本市)や富岡城(天草郡苓北町)など
の復元で瓦を造った実績を持つ。99年に始まった熊本城復元工事
では、飯田丸五階櫓や西出丸一帯の櫓などすべての瓦を手掛けてい
る。

2005/03/03
◎宇城地域の物産が集結!
       〜宇城うき物産フェア−in銀座熊本館〜

東京にお住まいの方、宇城地域の物産を購入できるチャンスです。
今回は特に「花」をコンセプトに、三角町の洋ラン農家が参加する
「五蘭塾」の洋ランを展示、注文販売しています。いろいろな種類
の美しいランをお楽しみください。
不知火町が発祥の地であるデコポンの販売も行っています。

【期間】〜3月6日(日)まで
【場所】銀座熊本館(東京・銀座5丁目)
【主催】熊本県宇城地域振興局、銀座熊本館
【共催】熊本県花き協会宇城支部、宇土市、宇城市、城南町、
    富合町、美里町

2005/02/28 初代宇城市長選 阿曽田清氏が初当選 接戦で松田氏下す

 宇城西部五町の合併で誕生した「宇城市」の初代市長選挙(設置選挙)は二十七日、投・開票され、無所属新人の元参院議員でJA熊本うき組合長の阿曽田清氏(58)=公明推薦=が、同じく無所属新人で旧松橋町長の松田利康氏(73)を接戦の末に破り、初当選した。

 当日有権者数は五万千三百七十六人(男二万三千七百四十三人、女二万七千六百三十三人)。投票率は76・99%だった。

 阿曽田氏は「新市の将来のため、政策中心の都市型選挙を戦い、皆さんのおかげで当選することができた」と喜びを語った。

 阿曽田氏は二十一年にわたる県政、国政の経験や農協組合長の実績を強調。「環境創造型市政を目指し、強くやさしい宇城市をつくる」と宣言、行財政改革や新市構想づくりの具体案を示し、支持を訴えた。

 個人後援会を軸に、県議、参院議員時代の系列議員や農協組織の支援、公明党県本部の推薦を受け、市内全域に幅広く浸透。松田氏の地盤の旧松橋町へも食い込んだ。

 一方、松田氏は、合併協議会長としての実績や長年培った堅実な行政手腕を強調。「だれもが暮らしやすい誇りある宇城市をつくる」と、旧五町の均衡ある発展を訴えた。旧松橋町出身市議や区長、老人会や婦人会など各種団体に支援され、終盤激しく追い上げたものの、旧松橋町以外の地域への支持を広げることができなかった。
 
 ●宇城市長選開票結果(選管最終)
 当 19,796 阿曽田清 58 無新
   19,443 松田利康 73 無新

2005/02/21 朝刊
◎宇城市長選一騎打ち 阿曽田氏と松田氏届け出
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 宇城西部5町の合併で誕生した「宇城市」の初代市長選挙(設置
選挙)は20日告示され、届け出順にいずれも無所属新人の元参院
議員でJA熊本うき組合長の阿曽田清氏(58)=公明推薦=と、
旧松橋町長の松田利康氏(73)が立候補を届け出、一騎打ちの選
挙戦になった。

 阿曽田氏は、同市松橋町西下郷のJA集送センターで、「県議4
期16年、参院議員5年の経験を生かし、我が郷土のために命をか
けようと思っている。活気に満ち、夢と希望あふれる、強くやさし
い新市をみなさんと一緒につくりたい」と第一声。

 松田氏は、同市松橋町松橋の選挙事務所で、「合併協議で、旧5
町を均衡に発展させる新市計画づくりに没頭した。住民が満足でき
る計画を忠実に実行することは私の義務。旧5町の融和と協調に努
め、誇り高い市にするために頑張りたい」と訴えた。

 投票は、27日午前7時から午後8時まで市内62カ所であり、
午後10時からウイングまつばせで即日開票される。不在者・期日
前投票はいずれも21―26日の午前8時半から午後8時まで、市
役所本庁内の松橋市民センターと4支所で。

 19日現在の有権者数は、51,851人(男23,986人、
女27,865人)。
 ◇宇城市長選立候補者(届け出順)
 ○阿曽田清(あそだきよし) 58 無 新 JA熊本うき組合長
 (参院議員、県議)宇城市三角町、東農大卒
 ○松田利康(まつだとしやす)73 無 新 市社協会長
 (松橋町長、松橋町助役)宇城市松橋町、宮崎大卒 
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阿曽田氏は宇土高校の同窓生です。ご支援を。河野
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2005.01.24
宇城市 ふるさとメール                 a@ 1    2005.01.20
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 大寒の今日、皆様いかがお過ごしですか。
 宇城市ふるさとメール第1号をお届けします。

 いつまでもふるさとを忘れず、思い出していただくためのメール
マガジンで、宇城市が熊本日日新聞社と連携し、作成しています。

 わが市の身近な情報を全国に発信しますのでお楽しみください。
また、宇城市出身のご親戚、お友達にも、ぜひお知らせください。
 これまで松橋町ふるさとメールをお楽しみいただいておりました
方はもちろん、新規にご登録されました方もご愛読いただき、故郷
のぬくもりを感じていただければ幸いです。

 さて私は、今回からこのふるさとメール担当になりました、有瀬
です。天草への玄関口である港町の三角町出身です。高台の自宅か
らは海が望め、背後には山が迫る自然豊かなこの土地が大好き。学
生時代、熊本市内に下宿しましたが、海の見えない生活はつらいも
のでした。

 このたびの合併により、車での通勤時間が長くなり、少々寝不足
気味の毎日です。残業続きで、帰宅する頃には大好きな海が見えな
いことが寂しいことのひとつですが、朝の通勤途中に見える八代海
からの朝日を見ると「今日も一日頑張ろう」という気持ちになります。
宇城市がますます好きになっている今日この頃です。

 毎週木曜日、元気にふるさとの今を伝えていきたいと思っており
ますので、末永くよろしくお願いいたします。


                                発行:宇城市役所広報統計課
                                担当:広聴広報係
                       〒869-0592 熊本県宇城市大野85番地
                                       TEL 0964(32)1111
                                       FAX 0964(32)0110
                   mailto:kohotokeika@city.uki.kumamoto.jp
             ホームページ:http://www.city.uki.kumamoto.jp/

「宇城市」誕生 未来都市創造目指し始動 市役所で開庁式

 「ひと、自然、文化きらめく未来都市」を目指し、宇城西部五町による新市「宇城市」が十五日始動した。同日は同市松橋町大野の市役所本庁舎(旧松橋町役場)で開庁式や辞令交付、暫定選挙管理委員会などがあり、平日さながらの慌ただしい一日になった。

 同日は、職務執行者の松永信雄・旧小川町長らが分刻みのスケジュール。事務引き継ぎや開庁式を挟んで、本庁と支所、市民センターで全職員六百七十一人へ辞令交付。午後からは、市消防団(星田正弘団長、千八百七十人)の幹部団員へも辞令を交付した。

 閉庁日の土曜とあって、来庁する住民はほとんどなかったが、十七日からの本格スタートに向け、各部署では、職員がミーティングしたり、事務引き継ぎに追われる姿も目立った。

 本庁舎の旧松橋町役場は、県内三番目の人口(約六万四千人)の行政サービスに対応するスペースが足りず、一部は分庁体制でのスタート。旧松橋町の支所機能を担う「松橋市民センター」を本庁内に併設する一方で、松橋・不知火下水道組合事務所二階に土木部、不知火支所に教育部の各四課を仮住まいさせる。

 地域住民への配慮もあり、五支所・市民センターに所属する職員が、本庁職員を上回る組織機構でスタートした新市。幹部職員の一人は、「いかに効率的な組織にしていくかが当面の課題だ」と話していた。

2004.12.20
甘酒まつり 猿にふんした若者ら甘酒掛け合う 宇土市・山王神社
 猿にふんした若者たちが豪快に甘酒を掛け合う奇祭「甘酒まつり」が十九日、宇土市花園町の山王神社であった。
 七百年以上の伝統があり、旧暦十一月の第一申(さる)の日に行われるのが習わし。今年は日曜と重なり、大勢の観客やカメラマンが詰め掛けた。
 猿役を務めるのは同神社のある佐野地区に住む十八〜二十九歳の男性。今年は“二十六匹”が大暴れした。
 赤い着物に黄色の帯、白いほおかむりの猿たちは、まず神社の境内で酒盛り。酔いが回ってくると、「ホーライ、ホーライ」という威勢のいい掛け声とともに、甘酒の入ったとっくりを奪い合った。甘酒が振りまかれると、周囲には甘い香りが漂った。
 勢い余って転んだり、着物が裂けた猿も。新猿を抱え上げ、祭りを仕切る最年長の親猿が甘酒を掛ける場面もあった。
 親猿を務めた会社員、若松裕司さん(29)は「元気のよさをアピールしたい」。近くの大門剛君(12)=花園小六年=は「大きくなったらまつりに参加したい」と話していた。

全国中学校駅伝 松橋女子が初優勝 県勢初の快挙

 悲願の県勢初V―。十九日、千葉市の昭和の森特設クロスカントリーコースで行われた
第12回全国中学校駅伝競走大会で、県代表女子の松橋が39分57秒で初優勝を飾った。
男女を通じて県勢の優勝は初めて。
 女子は5区間12キロで競い、松橋は1区宮嵜公美子、2区秋岡汐吏がともに区間1位の
快走で独走態勢を築いた。その後もトップを譲らず、5区のアンカー中川いずみが2位の
菅生(福岡)に29秒差をつけてフィニッシュ。昨年2位の悔しさを晴らした。6区間18キロで
行われた男子は日の里(福岡)が55分46秒で優勝。初出場の三加和は56分54秒で10位
だった。

松橋町 ふるさとメール             142         2004.12.16
> ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
>  皆さんこんにちは。12月も半ばとなり、忙しい毎日を過ごして
> いらっしゃることかと思います。
>
>  私は先日行われた東京松橋会総会の準備と出席のため、12月3
> 日から2泊3日で東京へ出張しました。やっと東京ボケも治ったこ
> ろでしょうか。
>
>  東京松橋会とは、関東地方に在住する松橋町出身の人たちで結成
> されたもの(会員約750人)。この会員の中にふるさとメール読
> 者の方もかなりいらっしゃるため、以前からこの総会にはぜひ参加
> したいと思っていました。幸運なことに、予定していたメンバーの
> 1人が行けなくなったため、急きょピンチヒッターとして出席する
> ことができました。
>
>  東京へ行ったのは5回目ぐらいでしょうか。羽田空港からは右も
> 左も分からず、いつも同行者に遅れまいと付いていくのがやっと。
> 今回も同様で、東京を楽しむにはほど遠い気分です。
>
>  さて、総会当日(4日)は総勢約200人もの出席があり、大盛
> 会のうちに終了しました。松橋町としては最後の総会だっただけに
> 出席者も多かったようです。
>
>  総会が始まってからは写真ばかり撮っていたのですが、ある人が
> 私の名札を見て「ふるさとメールの?」と声を掛けて来られました。
> 会員の方だということが分かり、びっくりすると同時に大喜び。本
> 当に参加して良かったと思った瞬間でした。その節はありがとうご
> ざいました。
>
>  と、ここまでは良かったのですが、東京から帰る日(5日)には
> 悲惨な目に遭いました。これが、東京ボケになった原因です。
>
>  というのも、東京地方は前日の午後あたりから天気が悪くなり、
> 特に暴風が吹き荒れました。そのせいか空の便は乱れ、羽田空港を
> 午前9時45分発の予定が、いつ出発するのかも分からないまま約
> 5時間も足止めを食らってしまいました。まるで空港は、盆か正月
> の帰省ラッシュのように人であふれていました。
>
>  航空会社に当たるわけにもいかず、貴重な体験をさせてもらった
> とプラス思考で考えることにしましたが、この時の疲ればかりはな
> かなか取れませんでした。何はともあれ、無事松橋へ帰り着くこと
> ができてホッとしています。
>
>  今回の東京出張についてはまだまだ書きたいことがたくさんある
> のですが、長くなりそうですのでこの辺で終わりとさせていただき
> ます。東京ではたくさんの方々に本当にお世話になりました。この
> 場を借りてお礼申し上げます。
>
>  またお会いできる日を楽しみにしています。
>
>                  発行:松橋町役場企画課
>                  担当:企画広報係 土山隆治
>         〒869-0592 熊本県下益城郡松橋町大字大野85番地
>                       TEL 0964(32)1111
>                       FAX 0964(32)0110
>                   mailto:m-info@town.matsubase.kumamoto.jp
>       ホームページ:http://www.town.matsubase.kumamoto.jp/
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2004/12/15 熊日より  
・山王神社で「甘酒まつり」
・「夫婦岩」に50年ぶりに大しめ縄

【 記 事 】

・山王神社で「甘酒まつり」 猿に扮した若者たちが甘酒奪い合う
・宇土市「夫婦岩」 50年ぶりに大しめ縄復活
是非、クリックしてください。
   懐かしのページはこちらから  
     http://kumanichi.com/fmail/uto/100mem/index.html

2004.12.11
初代宇城市長選 元参議院議員の阿曽田氏が出馬表明


 元参議院議員でJA熊本うき組合長の阿曽田清氏(58)は十一日、下益城郡松橋町で会見し、来年一月に宇城西部五町の合併で誕生する「宇城市」の初代市長選挙に立候補する意向を表明した。同市長選には、既に松橋町長の松田利康氏(73)が出馬表明している。

 阿曽田氏は「二十一年間の県政、国政の経験を生かし、郷土の発展に役立ちたいと決意した。市民が誇りと幸せを実感でき、全国のモデルになる市政を目指したい」と意欲を述べた。

 阿曽田氏は、県議四期を経て一九九五年七月の参院選で初当選。二〇〇〇年四月、福島譲二知事=当時=の死去に伴う県知事選に立候補、潮谷義子現知事に敗れた。同年六月からJA熊本うき組合長。現在二期目。

 宇土郡三角、不知火町と下益城郡松橋、小川、豊野町の合併に伴う宇城市長選は、来年一月十五日の合併後、五十日以内にあたる二月下旬にも予想されている。


2004/09/12  熊日朝刊
◎鶴城中、宇土高 金賞受賞で記念演奏会
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 金賞受賞で記念演奏会が10日夜、新小路町の市民会館であった。
7月の県合唱コンクールで鶴城中合唱部が、8月の県吹奏楽コンク
ールで同中と宇土高の吹奏楽部がそれぞれ金賞を受賞したことを記
念して、同会館(三浦信之館長)が「地域の文化を支援しよう」と
開いた。同中合唱部は同高と松橋高の合唱部員とともに、手作りの
うちわを手に「おてもやん」を感情豊かに歌い上げた。同中と宇土
高の吹奏楽部は、会場の手拍子とともに息の合った演奏を披露、盛
んな拍手を浴びた。 

2004/07/15  3回戦で熊工に敗れる
藤崎台野球場

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
宇   土 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
熊 本 工 0 4 0 0 0 0 0 2 x 6

【宇】林田―鍬田
【熊】岩見―徳山


2004/07/11  朝刊 
◎宇土高 5−1 開新 3回戦へ 全国高校野球選手権熊本大会
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▽2回戦

開新 000000010―1
宇土 00012200X―5

▽三塁打 白本(宇)
▽二塁打 池田、白本(宇)
▽盗塁 開2、宇1
▽暴投 開1
▽失策 開3
▽審判(主)市村(塁)渡辺一、牧野、渡辺猛
▽試合時間 2時間25分

2004/6/30 熊日夕刊◎宇城市の市章デザイン募集 7月1日から1カ月
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 宇城西部5町合併協議会(法定協)は、来年1月15日に誕生予
定の新市「宇城市」の市章デザインを7月1日から31日まで募集
する。

 新市の旗やバッジ、封筒にも使える未発表の作品で、4色以内。
CG作品も可。応募は、所定の用紙か15センチ四方の枠を書いた
白色用紙で。作品の趣旨や住所、氏名、年齢、性別、電話番号を書
き、5町の役場か同合併協事務局に持参か郵送(当日消印有効)す
る。応募資格は問わず、一人3点まで。

 最優秀賞1点(賞金30万円)、入賞4点(同各3万円)を選ぶ。
応募・問い合わせは、〒869―0592、下益城郡松橋町大野
85、宇城西部五町合併協事務局「宇城市」市章募集係(電)09
64(46)1516。 

2003/11/11  朝刊
◎信愛がV12  宇土4強入り、初の九州大会 
 県高校バレーボール大会 
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 九州選抜大会予選を兼ねた県高校バレーボール大会第2日は9日、
熊本市の必由館高で女子の決勝までを行い、信愛女学院が12連覇
を達成した。
 信愛女学院、必由館、国府、宇土の上位4校は九州大会(12月
24〜27日、宮崎)に出場する。
【女子】▽準々決勝 信愛女学院2―0鹿本、宇土2―1玉名女子、
     必由館2―0城北、国府2―0慶誠
    ▽準決勝 信愛女学院2―0宇土、必由館2―0国府
    ▽3位決定戦
     国府 2 25―21 0 宇土
          25―14
    ▽決勝
     信愛女学院 2 25―23 0 必由館
             25―12

2003/10/22
 10月18日(土)、市民会館大ホールで熊本交響楽団公演が開
催され、約700人の来場者で賑わいました。

 この公演は、熊本県立劇場舞台芸術ネットワーク事業と市民会館
自主文化事業として行われたものです。公演では、鶴城中学校吹奏
楽部の演奏で開演。熊本交響楽団がウェーバー「魔弾の射手」やモ
ーツアルト「クラリネット協奏曲第1楽章」、演奏時間45分にも
及ぶドボルザーク「交響曲第9番『新世界から』」を披露。鶴城中
学校合唱部・PTA、宇土高校と「旅愁」「赤とんぼ」の共演で締
めくくりました。
 

2003/08/23 宇土地蔵祭り

うと地蔵まつり、親子連れなどでにぎわう 宇土市


「うと地蔵まつり」が始まり、大勢の造り物見物客などでにぎわった。右の造り物はダイヤモンド賞の「竜虎」=宇土市

 肥後三大夏祭りの一つ、「うと地蔵まつり」が二十三日、宇土市の本町通りなど中心市街地一帯で始まり、趣向を凝らした大掛かりな「造りもん」見物をする浴衣姿の親子連れなどでにぎわった。二十四日まで。

 地蔵まつりは江戸時代、宇土藩主の細川行孝が地蔵尊をまつったのが始まりとされており、三百五十年以上の歴史がある。

 まつりの呼び物は、地元では「造りもん」と呼ぶ造り物。本町や城之浦町、新町などの町内会や商店が競作。空き缶や貝殻、植物、発泡スチロールなど身近な素材を利用し、大作は二カ月以上かけてつくり上げる。

 今年は「武蔵 巌流島の闘い」「招きトラ」「実寸大ボブサップ」など二十五基が登場したほか、保育園児や小学生の手による子供造り物八基も展示されている。

 造り物コンテストでは、本町四丁目の「竜虎」が最優秀のダイヤモンド賞に選ばれた。

 市民会館前の特設ステージでは、太鼓と踊りによる「新伝承・宇土太鼓26」やちびっこ太鼓の披露があり、善道寺町一帯では三千発の花火が打ち上げられた。二十四日夜はパレードがある。

2003/04/26 朝刊
◎新型肺炎、修学旅行にも影 県内 既に3校海外行き中止 残り
も「検討中」
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 新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の感染が拡大する
中、県内の中高校では今秋から来春にかけての海外への修学旅行を
中止する動きが出ている。
 県教委や熊本市教委、県私学文書課によると、昨年度末時点で海
外修学旅行を予定していたのは十七校(公立高八校、私立高七校、
同中学二校)。このうち、既に中止を決めたのは県立熊本北高、同
宇土高、真和中の三校。両高校は十〜十一月に一年生が中国・北京
へ、真和中は来年三月に三年生がカナダ旅行を予定していた。

松橋町 ふるさとメール                           2003.04.17
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 皆さん、平成17年1月に市町村合併する宇城西部5町の新市名
称が決まりました!その名は「宇城」(読み方は「うき」)。昨日
松橋ホワイトパレスで行われた宇城西部五町合併協議会の法定協議
会の中で協議された結果です。
 宇城西部5町とは松橋、不知火、豊野、小川、三角町です。
                発行:松橋町役場企画課
                 担当:企画広報係 土山隆治
        〒869-0592 熊本県下益城郡松橋町大字大野85番地
                      TEL 0964(32)1111
                      FAX 0964(32)0110
                   mailto:m-info@town.matsubase.kumamoto.jp
      ホームページ:http://www.town.matsubase.kumamoto.jp/
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ニュースが届きました。
2003.04.02
▼立岡自然公園の約2000本の桜が満開となり、散歩する人やお
弁当を広げてゆっくりと桜を楽しむ人で賑わいました。
 3月29日と30日には、市観光協会主催の『うと花園桜まつり』
が開催され、約28,000人が訪れました。まつりでは、宇土雨
乞い太鼓の演奏や花園ふれあいダンスの会の健康ダンスなどが披露
された他、商工会青年部や生活研究グループ、市物産協会、日曜朝
市組合の皆さんが果物や野菜、漬物、団子など特産品の販売を実施。
フリーマーケットでは、掘り出し物を探す人々で賑わいました。
 満開となった矢先、4月1日(火)の雨で散ってしまうのではな
いかと心配です。幸いにも私は、快晴の中で行われた桜まつりと、
職場の窓からの眺めることができる満開の桜を楽しむことができま
した。(熊日)
 
2003/03/21 朝刊
◎宇土高校に第3グラウンド
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 宇土高校に第3グラウンドが完成。神馬町の現地でこのほど、河
上昭夫校長や田口信夫市長ら50人が出席して落成式があった。同
高には2カ所にグラウンドがあるが、手狭だったため、県教委が用
地代を含め4億200万円かけて整備した。新グラウンドの面積は
1万4562平方メートル。同高正門から南へ700メートルほど
の距離で、主に野球部の練習に使う予定。同日は、同高野球部と済
々黌高野球部との記念試合もあった。 

 ○…秀岳館の新原拓也、柳川(福岡)の田代大五郎はともに宇土
鶴城中野球部出身。開会式リハーサルで再会し、互いに健闘を誓っ
た。
2003.03.03 東京で「くまもと宇土市の観光と特産品まつり」が開かれます
         日時 2003.03.12 12:00〜14(金)16:00
         場所 日本橋プラザビル 1階イベントスペース 03-5202-6137
             JR東京駅八重洲北口より徒歩5分または
             地下鉄東西線日本橋より徒歩2分

宇土市 ふるさとメール                           2002.09.25
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 宇土市ふるさとメールをお届けします。ふるさと宇土を忘れず、
思い出していただくためのメールマガジンです。毎週水曜日に配信
いたします。宇土市出身のご親戚、お友達にも、ぜひお知らせ下さ
い。
 
                発行:宇土市役所企画広報課
           〒869-0492 熊本県宇土市浦田町51番地
                    TEL 0964(22)1111
                    FAX 0964(22)5079
           mailto:kikaku02@city.uto.kumamoto.jp
       ホームページ:http://www.city.uto.kumamoto.jp/
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 ◎宇土高校の文化祭
 テーマ Let’s enjoy ourselves 〜輝こう!! 一人一人の力で〜
期日  9月28日・29日 午前9時〜
 主なプログラム
 作品展示 書道部・写真部・華道部・文芸部・職員・PTA
 研究発表 社会部・生物科学部・地学部・美術部・食物部・茶道
       部・英語部
      エイズ学習班
 ステージ コーラス部・吹奏楽部
 その他  各クラスバザー・未成年の主張など
 ※講演会 TBS「ガチンコ」のファイトクラブでお馴染みの竹原
     慎二氏
 展示・発表時間など文化祭のお問い合せは
    宇土高校 電話0964−22−0043まで
  
◎宇土鶴城中学校吹奏楽&バトン部 第28回定期演奏会
 入場無料
日時 10月5日(土) 午後1時開場 午後1時30分開演
場所 宇土市民会館大ホール
 
 今年でマーチングフェスティバル出場も29回となる伝統ある鶴
城中学校吹奏楽&バトン部です。クラシックからポップスまで幅広
いジャンルで魅せます。聴かせます。賛助出演の合唱部は、九州合
唱コンクール出場を果たした実力派です。今年も大人から子どもま
で楽しめるステージにご期待ください。
 
演奏会に関するお問い合せ先は 
鶴城中学校 (電)0964−22−0140まで  
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2002/09/20 朝刊
◎走潟バイパス、20日午後開通 宇土市
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 宇土市走潟町の国道501号と同市馬之瀬町の国道57号を結ぶ
「走潟バイパス」が完成。二十日午後三時から供用が開始される。

 同バイパスの延長は八百六十六メートルで、幅員十五メートル(
車道六・五メートル)。県が一九八九(平成元)年度に着工、総事
業費は二十四億六千万円。

 国道501号は大牟田市から荒尾市、玉名市、熊本市を経て宇土
市の国道57号にいたる有明海沿いの幹線道路。同市走潟町では一
日一万台を超える交通量がある。

 しかし、国道57号と結節する同市築籠町の交差点には右折レー
ンがなく、朝夕は渋滞。走潟町から築籠町までの国道501号には
幅員五メートル以下の区間があり、大型車は離合できなかった。
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2002/09/23 朝刊
◎網田小・中が合同運動会 宇土市 地域の一体感高める
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 宇土市下網田町の網田小学校(沖村徹校長、百三十人)と網田中
学校(木下博信校長、二百九人)の合同運動会が二十二日、同小で
開かれた。小学校と中学校の合同運動会は宇城地域では初の試み。
児童・生徒全員参加の「網田音頭」のほか、地域対抗リレーなど合
同開催ならではのプログラムも組まれ、多くの地域住民が応援に訪
れ盛り上がった。
 網田地区では昨年十二月、「網田・教育の里づくり推進会議」
(岡崎一孝会長)が発足。地域ぐるみで教育による街おこし活動に
取り組んでいる。運動会の合同開催は、地域の一体感を高めるのが
狙いで、同会議の提案で実現した。

 開会式では同小、同中出身の田口信夫市長が「思い出深い運動会
にしてください」と激励。小学生と中学生の代表四人がそろって選
手宣誓した。

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編集 熊本日日新聞社 メディア開発局
mailto:f-uto@kumanichi.co.jp
ホームページ:http://kumanichi.com/
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※この「ふるさとメール」は宇土市と熊本日日新聞社が協力して作
成しております。
※熊日の宇土市関連ニュースの見出し、記事本文はすべて熊本日日
新聞社の著作物です。コピーや加工、再配布はしないでください。
※「ふるさとメール」の申し込みは熊本日日新聞社のホームページ
から行えます。お知り合いの方にも、お声をかけてみてください。
http://kumanichi.com/fmail/

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